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パリ祭の夜。 [旅の記憶]

めっきり寒くなってきましたね。

冷え症なので、昨日は厚手の靴下や腹巻や毛糸のパンツ(笑)をたくさん買ってきました。

ここ数年、可愛らしいものがたくさ売られていますね、選ぶのが楽しいです♪ 

暖房器具も買ったし、冬物厚手衣類も実家から持ってきたし、冬仕度がほぼ整いました。

あとは年末までに大掃除だけ~・・・。

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ところで旅行記・・・・いつまで引っ張るねん!・・・と自分に突っ込み入れて、久しぶりの更新です。

毎日色んなことがあり、レッスンもしているし、ごはんも作っているし、このところ楽しいお食事会のネタも満載なのに、今頃まだパリの事・・・すでに、この頃のことは記憶が曖昧ですが、美味しかったディナーのことを最終ネタとしたいと思います(汗)。

上の写真は、7月のフランス革命記念日(パリ祭)の夜に行ったレストラン。

いつもお料理を教えて頂いてお世話になっているシェフが、私たちが旅行に行く前にパリですごく新しくてこれから期待の良いレストランだからぜひ行ってみては?とお勧めしてくださったので、さっそく予約して行ってみたのです。

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こちらのシェフは、「ピエール・ガニエール」から独立されたシェフということです。

一皿ごとのプレゼンテーションも素敵で、とても美味しく感激しました。

食後はソムリエの方から、キッチンのシェフとお喋りしては?と勧められ、オープン・キッチンのカウンター越しにお喋り(頼りになるかは不明の通訳=一生懸命な夫)。すごく気さくなシェフでお店のスタッフも親切で、素敵な時間を過ごせました。

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凱旋門からすぐ近くに、このレストランはあります。

「アクラメ」という名のレストランです。

帰り道に見た凱旋門には、革命記念日を飾るトリコロールの旗が掲げられていて、とても素敵でした。

23時頃からは花火も上がって、一年に一度のパリ祭の夜を楽しめました。

楽しかった旅行もあっという間のことで、大好きなパリも次にいつ行けるのかな~?

またパリに行くことがあっても、この時のことは、やっぱり特別で大切な思い出です。


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パリのビストロ。 [旅の記憶]

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ラミ・ジャンは創業80年くらいの老舗のバスク料理のビストロです。

二年前の一人旅でも、「今度はぜったい一緒に来たいな~。」と思うくらい、

美味しさと雰囲気に大満足だったので、実現して嬉しかったです。

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バスクのお料理をベースに、シェフが色々と変化を加えて

どのメニューも、トレ・ボーン♪♪♪

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デセールに行きつく頃には、ワインでほろ酔いの上機嫌な私たち。

でも、写真を観て、「こんなデセール食べたっけ?」と記憶が飛んでいたので、

ほろ酔いどころじゃなかったのかもしれません・・・。

この時のお食事では、素敵な出会いもありました。

 お店に到着して、メニューを見ている時に、お隣の席のご夫婦から話しかけられて、

英語にビクッ・・・となったものの、親切なご夫婦は私たちにも解るように

ゆっくりと低レベルな英語で会話してくださっているよう(笑)。

もっとも、それでもよく解らない時は、私は夫に通訳してもらってましたが(汗)。

聞けば、N.Yから来られているという大学教授のご夫妻でした。

 明るくて親切でキュートな奥様に、ご主人は知的で穏やかで優しそう。

年を経てきたからこその温かみと素敵な雰囲気を醸し出すご夫婦から

たくさんの素敵オーラを頂きました。

お互いワイン・ボトルを酌み交わして、みんなで笑った夜。

すごく素敵な思い出。

あ~・・・楽しかったなぁ。 

お隣の席と、肘がくっつくくらい近いのも、ビストロの良さかもしれません。

齢をとっていくうちに、あんな雰囲気に近づけたらいいなぁ。。。


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車窓から。 [旅の記憶]

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翌日は、雨の中、バスに揺られてモンマルトルの丘を目指して。

車窓から見つけた窓。

パリにもたくさん素敵な窓辺があって、気になりました。

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スーパーの青果コーナーですが、道路横の歩道に台を並べてマルシェのように売られていました。

ビニールなどで過剰な包装をせずに、こうやって並べた方が美しくてエコにも繋がって、良いですよね。

バスから降りて、買いに行きたくなりました。

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久しぶりのモンマルトルの丘。 

頂上にそびえ立つ白亜のサクレ・クール寺院までは、ケーブル・カーで楽々と行けちゃいます。

イスラム建築の影響を受けたお寺の屋根を観ると、フランスとは違う国に来たような気持ち。

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これは、泊まっていたホテルの部屋からの眺め。 

最上階だったので、遠くの方にモンマルトルの丘とサクレ・クール寺院が見えたんです。

小さ過ぎますか???

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ズーム!!!

見えましたね~♪ 

手前に見える観覧車は、夏の間だけルーブル前のチュイルリー公園に登場するんですって。

パリには高層ビルがほとんど無いし、空が広く感じます。


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LADURĒE [旅の記憶]

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サンジェルマンのホテルを拠点にしていたので、ラデュレのボナパルト店までは歩いてすぐ♪ 

淡いペパーミントグリーンの壁を見つけるとテンションあがります!

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すぐにサロンに入ってお茶とケーキを~!と・・・その前に、いつみても素敵なディスプレイをチェック!

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ボナパルト店はシャンゼリゼ店より空いていてゆったりしてるのが良いです。

サントノーレとピスタチオのケーキを食べました。

大阪にも出店されましたけど、日本で見ると値段に驚きます! 

パリでも同じくらいに高級なんだけど・・・せっかくパリにいるのなら、ぜったい外せない大好きなお店なんです~。


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Pari へ。 [旅の記憶]

9月も今日で終わりなのに、ぜんぜん旅行記が進みません・・・反省。

秋らしくなってきたのに、まだ夏の旅行のことなんて・・・でも、あと少しですから~(^_^;)

10月からは少し日々のことを綴りたいなぁ・・・と、小さな目標です。

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旅行の後半はロンドンからユーロスターに乗って、ビュ~ンと移動。

2年ぶりに大好きな街パリへ!

パリが初めての夫のために、まずは半日ゆっくりと街並みを楽しみながらの散歩。

凱旋門の上からの眺め、放射状に広がるパリの道路でひときわ輝くのはシャンゼリゼです。

気が付けば日が暮れそう!・・・と言っても、この写真ですでに21時頃なので、

夏は日が長くて夜まで散歩しながら過ごしやすくてお得な気分です♪


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ハンギング・バスケット。 [旅の記憶]

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ロンドンやコッツウォルズでは、花をカゴに植えて吊るす「ハンギング・バスケット」がたくさん飾られて、 

ガーデンニング好きにはたまらない、光景があちらにもこちらにも。

花の種類も、色も、その人の好みが現れていて、眺めながら歩くのが楽しい。

白いドアにピンク色。 ↑

青いドアにカラフルにたくさん! ↓

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ティールームには、涼やかな青くて小さな花が揺れていました。

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はちみつ色の壁に色んなパターンのドアや窓枠、そしてカラフルな花々。

色んなパターンがあって見ていて飽きません。

この頃、だいぶ秋めいてきたので、ガーデンニングも楽しみな気候です。

昔、寄せ植えにはまっていた頃に買ったポットを実家でいくつか発見。

こんどの休みは花の苗を買って、小さな鉢に寄せ植えしてみよう♪

今は、オリーブの木と万年青だけの地味なマンションのベランダですが、

窓の外にお花を眺められたら嬉しいな♪ と思います。


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ロンドン街歩き。 [旅の記憶]

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カントリーな木組みの建物がまるでフランスのアルザス地方のようで、ロンドンの風景じゃないみたですが、

かわいらしい小花柄プリントで日本でも大人気のリバテイ柄を作っているリバティ・デパートです。

小じんまりしたデパートですが、とにかく建物が素敵でした。

花柄、かわいいなぁ・・・と思いながら上から下までウロウロ。

ここでは目移りしすぎて、買い物に集中できなかったのが残念。。。うぅ、もっと買い物の時間が欲しかった。

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ロンドンでは、夫の希望で街をてくてくひたすら3時間も歩き続けるビートルズ・ツアーに参加。

現地の若い女性ガイドさんが説明しながら「ここはジョン・レノンが暮らしていた家よ。」「ここはレコーディング・スタジオよ。」と色々なゆかりの場所を案内してくれるのですが、私でも知ってるのは「アビー・ロード」の横断歩道くらい。

言葉からしてチンプンカンプンな上、足の長い外国のお姉さんやネイティブの方々の速足に小走りでついていくだけで、股関節が痛くなるほど疲れました。石畳のデコボコした道のせいでしょうか。

横で「おぉ~!」「うわぁ!」と興奮してう喜んでいる彼を横目に、私は通り道の住宅が気になって。。。

庭が無くても、綺麗に花を飾っている家がたくさん!

さすがガーデニング大好きな国ですね。

ついつい違う方向ばかり気になって、列から外れてしまうのでした。


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夜ごはんは「パブめし」で。 [旅の記憶]

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ロンドンでは、特に「どこで何を食べよう。」とは計画せず、

ホテルから歩いていけるオーガニック・カフェや、パブで夜ごはんを済ませてました。

ロンドンを出発する前夜に見つけた雰囲気の良いパブはとっても素敵な大人の空間。

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夕暮れ時にテムズ川のほとりを歩いていたらいくつかのパブが軒を連ねていて、その中でもこちらは人気店のようです。

外のテラスで、川風を感じながらビールを楽しむ人がたくさん!

7月といってもロンドンの夜は日本の春の夜のように肌寒くて、私たちは店内でゆっくり過しました。

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ロンドン旅行は初めてだから、名物のフィッシュ&チップスも初めて。

うーん、想像通りの お味(笑)。

とりあえずビールが飲めれば幸せ。

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フィッシュ&チップスは少し食べたら飽きてきたので、

他にバーガーも食べました。 さすがにお腹がいっぱい

ビールとワインで少しほろ酔いになって眠くなってきた頃、すでに午前0時近く!

うーん、毎日朝から晩まで外に居るのに時間が足りないよ~。

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帰り道に眺めた、夜のタワー・ブリッジの眺めも素敵でした!


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旅先の朝ごはん。 [旅の記憶]

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ホテルのビュッフェは、色んな種類のパンの他に焼き立てのワッフルもあって

毎朝、モリモリ。

旅先では朝からすいぶんと食欲旺盛。

気持ちも時間もゆったりした朝って良いですね。


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ボートン・オン・ザ・ウオーター。 [旅の記憶]

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コッツツォルズでは三つの街を回りましたが、その中でも「ボートン・オン・ザ・ウォーター」は、他とは違った魅力のある街でした。

街の中心を川が流れ、「コッツォルズのヴェニス」と呼ばれているそうです。

透き通ったせせらぎに、樹々からの木漏れ日が反射して、とても綺麗でした。

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7月はヴァカンス・シーズンなので、川沿いに座ってのんびりする人たちがたくさん。

川のせせらぎと共にゆったりした時間が流れていました。

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川で遊ぶワンコたち。

気持ち良さそ~!

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浅瀬だから、子供たちも飛び跳ねてました。

綺麗な水の流れは、けっこう冷たいみたい。 でも、楽しそう~。 私も入りたいなぁ・・・などと思いつつ、

水辺を独りで散歩(新婚旅行なのに、別行動・・・)。

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途中で出会った、ソフトクリームを食べてるおじいちゃん。

欧米の男性は年齢を問わず、わりと甘いものがお好き。 こんな風にソフトクリームを食べながら散歩してるおじいちゃんは、日本では殆ど見かけないけど、この姿がかわいくて好き。

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写真を撮ったり、おじいいちゃんに見とれたり、マイペースに行動していると、

狭い町なのに、迷ってしまった私。

どこの景色も同じように見えて、帰り道が判らなくなって冷や汗をかいてきたころ、通りの向こうにひょっこり夫が現れました・・・・・ほっ。

ほっ、とした顔を隠して(もちろん道に迷ったドジなことも黙って)、はぐれた理由をお互いのマイペースぶりのせいして攻め合いながら(私が勝ちますけど)、コッツォルズの次の目的地へ。 (つづく)


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