オーベルジュ・ド・コム・シノワ ROKKO [おいしい記憶(外ごはん)]
新年のご挨拶がすっかり遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします☆
個人的に大きな節目となるであろう2013年です。
家族共々、穏やかに健康に過ごせますように。 皆様にも良い一年でありますように!
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年末は帰省中の久しぶりの友達と会ったり、新年は実家で賑やかに過したりして楽しく過ごし、すっかり大掃除や少し残った出産準備をそっちのけにしていたので、三が日の最終日は家で一日中片付けをしていました。
気が付けば出産予定日まで秒読み・・・このまま、気が付けば子育てに明け暮れる毎日なのだろうか?
それでも、まぁいいや~・・・と思っていたのですが、なんでだろう?二日ほど前(土曜日)から、ふとした拍子に涙が出てきてしょうがないのです。ホルモンバランスのくずれ?
悲しいわけでは決してないのですが、自分でもよくわからない感情。 朝っぱらから、トーストをかじりつつ「もう、こうやってゆっくり寝坊して朝ごはんを食べることも当分できないね~・・・(泣)」と言いながら、涙している私にギョッとした夫が、ドライブに連れ出してくれました。
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何かあってもすぐに帰れる近場ドライブと言えば六甲山。
ランチのラストオーダーぎりぎりの時間を当日予約して、静かな山小屋へ。
独身時代は色んな友達とドライブがてらのランチに来ていたお店。
そして夫とも結婚前に時々来ていた思い出のレストランです。
薪ストーブの火が暖かく、パチパチと炎のはぜる音を聴きながらのお食事は、しみじみとした幸せな気持ちになりました。
山小屋レストランならではの演出も素敵です。
いつも、ここに来ると小さな驚きがあるから大好き。
ランチ・コースの2品目は、海老や帆立など、魚介の旨みがたっぷりの温かいオードブルでした。
これでしばらく、外での食事もできそうにもないけれど、連れてきてもらってよかったな~。
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これからの日々は、新しいことの連続で色々と忙しくなると思うけれど、日々の出来事の中に、小さくても大きくても幸せと喜びがたくさん発見できる毎日だと思うので、毎日を感謝して過ごしたいと思います。
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しばらくして落ち着いたらまた近況報告いたします。
つたないブログですが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
La Pâtisserie des rêves(ラ・パティスリー・ドゥ・レーヴ) [お菓子]
この間、久しぶりの友達がうちに遊びに来てくれました。
その時、お土産にいただいたケーキは、見たこともないような形ばかり。
とてもとても美味しくて感動!
La Pâtisserie des rêves
「ラ・パティスリー・ドゥ・レーヴ」というお店で、パリから日本に出店されたそうです。
日本の1号店は京都の高台寺近くだそうですが、この間、梅田の阪急百貨店にも出店されたそう。
「夢のお菓子屋さん」という意味。 素敵~☆
パリ・ブレストは小さなシューをつなげたリング。お花の形がかわいい!プラリネも美味。
手前のサントノーレは珍しいスクエア形。クリームも濃厚で、一口食べた瞬間から、あ~シアワセ!
左奥の長方形はタルト・タタンです。極薄のリンゴをミルフィーユのように重ねてあって繊細な作り。酸味と甘みのバランスが、すばらしい!
リンゴのような形のはチェリーとショコラの味、手前の黒いのは大人味のモカ。この中で一番好き!
伝統を現代風にアレンジしたオリジナルの数々。 素敵すぎました!
こちらのケーキ、梅田に行ったら絶対買おうっ♪
そうそう、箱を開けた時、ケーキが動かないように支えていたピンクのピックもかわいらしかったです。
リニューアル直後の日曜日で、大混雑の阪急でわざわざ買ってきてくれたK子、サンキュー!!
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彼女はパティシエ。
仕事で食べて、プライベートで食べて、と毎日お菓子を食べても飽きないくらい大好きだと満面の笑顔で言う、すごい胃腸の持ち主。(だから気が合うのね/笑)
今は大阪の星付きレストランで働いていますが、来春、フランスへ修業に旅立つとの報告がありました。
料理専門雑誌からも取材がくるくらい、もうベテランのポジションなのに、三十路を迎える今がベストのタイミングだって言う彼女。
学校時代から10年と少し、妹のような友達だと思っていましたが、今は、私が全然知らないことをたくさん教えてくれる頼もしい存在です。 それに、綺麗な大人の女性になったなぁ~・・・と眩しい。
以前は、自分の夢を追いかける人が近くに居ると、いつも「羨ましい」って思う自分がいたのですが、今はなんか違う感情。 ただただ、友達の決断に感動してます。
旅立つ前にもう一度会えるかな?
日本から応援することしかできないけれど、どうかどうか身体に気を付けて頑張って!
いつか彼女にも「夢のお菓子やさん」になってほしい☆
野菜たっぷり、カフェ・ランチ。 [おいしい記憶(外ごはん)]
久しぶりのカフェ・ランチ。
日曜日に夫婦で参加したマタニティ・クラスの帰り道、北区のカフェ「ふた葉」さんにて。
いつも野菜たっぷりで身体にやさししいお料理なのですが、このところ家でも意識して野菜たっぷりの薄味和食生活になっているからか、このカフェの和食が懐かしく、久しぶりにとても美味しくいただきました。
ここで初めてランチを食べた夫は、運ばれてきたたくさんのお料理に目を丸くしていたけれど、ペロッとたいらげてその家庭的な味がとても気に入ったようです。
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日曜日のお昼、急に思い立ってふらっと立ち寄ったのに席が空いていて、ラッキーでした。
この日は、静かな店内でゆっくり雑誌も読めたし、満足♪
ふた葉さん、ごちそうさまでした!